できる範囲で移住してみるといいよ!
こんにちは、わかつき(@wakatsuba)です。 三浦海岸も一気に涼しくなり、明らかに秋の空気へと変化をしています。
パッとみるとわからないんですけどね。
海を見て季節がわかるようになれば、僕も立派な海の男でしょうか。海無し県である山梨出身の僕には、まだまだ長い道のりか。。。
さて、タイトルの件です。
自分がアンテナを張っているせいか、見ない日はない「移住」といったキーワード。「地方創生」と合わせて、僕にとってのビッグワードのひとつです。様々な記事を見ていると、移住を希望している人が増えてきたり、一方で移住に対して不安を抱えている人が多かったり。
僕の周りでもそんな友人が増えてきている印象があります。確かに移住を決断するには様々な不安要素があると思いますが、とりあえずできる範囲で移住しちゃえばいいと思います。
できる範囲で移住する
ごめんなさい、少し盛りました笑。
実際に移住しなくとも、いまできる範囲で移住体験をしてみることが大切だと思います。何事も実際に経験してみないとわからない、ってやつです。留学する前に、短期でホームステイしてみるのもいいんじゃないって感じで。
ということで、実行しやすい順に記載してみます。
■普通に旅行で行ってみる
シンプル!普通に旅行で立ち寄る程度でもいいですが、どうせならお盆休みなどの長期休暇を利用して移住したい地域に長めに滞在してみるだけでも違ってくると思います。
観光地や名所、グルメをめぐるのではなく、その地域の人が集まる場所に行って生活を疑似体験してみる。 シルバーウィークの予定が決まっていない人は、宿だけとって移住してみたい地域に行ってみるのはいかがでしょうか。
■お試し移住プログラムを使う
全国様々な地域にある、いわば「お試し移住」のプログラムを活用してみる。最近では僕の友人が福井県鯖江市のお試し移住プログラムの説明会に参加しているようでした。
「お試し 移住」と検索するだけでも結構ニュースが出てきますね。
移住体験:じっくり検討 県内10市町村で取り組み 安価で住宅貸し出しなど /岡山
ちょっと探せばたくさん情報は出てくるので、チェックしてみてください。
■週末移住してみる
ぐっとハードル上がったかもしれません笑。要するに二拠点生活です。デュアルライフなんて言い方もしますね。
話題沸騰中「デュアルライフ」って? 都会で働く“田舎暮らし”を子連れでやってみた
都心部と住みたい地域でそれぞれ物件を借りて、平日は都心部で仕事、週末は地域で生活する。 確かにお金はかかりますが、都心部から離れると家賃はぐっと下がりますし、友達と一緒に借りてもいいですよね。毎日一緒に生活するわけでもないですし。
ちなみに僕も最初は友達と週末移住を検討していました。
■いまの仕事を続けたまま移住しちゃう
要するに単なる引っ越しです。
本格的な移住って、移住先で仕事も見つけて移住先の経済を活性化させることだと思っていて。ですがいまの仕事を変えることは最もハードルが高い、ならいまの仕事を継続できる範囲の地域に移住する。僕がその形ですね。
本当に移住したい地域に引っ越すのは難しいかもしれませんが、都心部に住んでいる人は少なくともいまより田舎の生活を送ることができます。そして、住んでみてやっぱり都心部の生活の方がいいと思ったら引っ越しし直せばいいわけです。
品川から京急一本でいける三浦半島なんてオススメですよ。。。笑
ちなみに三浦市にもお試し移住プログラムがあります。
「トライアルステイ」と呼ばれる空き家を利用したプログラムで、三浦市と東洋大学、R不動産による地方創生連携事業とのこと。
三浦市は10月から、空き家を活用したお試し居住「トライアルステイ」を始める。市内への転居に関心のある人に実際に住んでもらうことで三浦の魅力を体感してもらい、定住のきっかけを作る狙いがある。(産経ニュース「来月から「お試し居住」 三浦市、定住のきっかけ期待 神奈川」より)
10月スタートのプログラムで、まだ空き家物件も継続して探しているようですね。気になる人は、三浦市に問い合わせしてみてください。僕も気になる話題なので、引き続きチェックしていきます。
最後に
僕の友人で三浦海岸での生活を体験してみたい人がいたら声かけてください笑。1週間くらい泊まって生活してみます?笑
2LDKとだいぶ広い部屋に住んでいるので、普通に個室あります。正直部屋を持て余しまくっていて、昨晩の食卓がすごく寂しいものになりました。
寂しい!!!
移住するしないに関わらず、寂しいので遊びに来てください!! 夏も終わりビーチから人が消えて寂しいです!!BBQでもしましょう!!
それでは。