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【大山訪問記】その地域の「暮らし」に触れる観光

こんにちは、わかつばです。

 

先週末、友人(まーしー)が移住して生活している鳥取県大山町にいってきました。二日目のカフェ巡りの様子は記事に書きました。ぜひ「ほっこり編」からお読みください笑。

 

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友人まーしーについてはこちらを。

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掲載していない写真を中心に、大山旅行を簡単にふりかえります。

 

写真でかんたんに旅行をふりかえり

 

初日土曜日、「DAISEN PARTY」が開かれた「まぶや」

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DAISEN PARTYの様子はこちら。

maashiitaiyo.blogspot.jp

 

 

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縁側フォトスポットつくったけど誰一人写真撮ってなくて泣いた笑

 

 

 

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「まぶや」にいたワンワンがかわいかった。

 

 

 

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夕焼けがエモい。

 

 

 

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DAISEN PARTYの料理が豪勢だった。

 

 

翌日はもろに台風が直撃。

 

朝ごはんは平沢牧場にて大丈夫ラーメンを食べてからの牧場でカラオケ。(何言ってるかわからないかもしれませんが、牧場にカラオケセットがあるんです。)

 

 

台風の暴風の中、カフェ巡り(冒頭の記事)。

 

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雨の森もよかった。

 

 

 

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冒頭記事のアフターインタビュー感ある写真。

 

 

この日(2日目)の夕食は、なんと大山在住の友達のご実家でいただきました。突撃隣の晩御飯がすぎた、これぞ究極の観光。ありがとうございました、ものすごく美味しかった(男連中で釜のご飯を空にしてしまった)

 

 

最終日3日目。

台風一過で清々しい青空だったので、鳥取砂丘へ突撃。鳥取5〜6回目にして、はじめての鳥取砂丘 笑。いままで「大山の暮らし」を楽しんでいて、全然観光してなかった。

 

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CDのジャケットかよ!!と、かっこつけていますが、

 

 

 

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この砂の壁を駆け上った僕は(1.5往復した)

 

 

 

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猛烈な酸欠で30〜40分くたばっていました。

 

 

 

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たそがれているように見えますが、ただただ気持ち悪いだけです。

 

はじめて鳥取砂丘きた人あるある(砂の上ではしゃぐ)をハイレベルでこなしてしまった結果、高校時代の冬期練習を彷彿とさせる酸欠に陥りました。もちろん翌日は猛烈な筋肉痛。

 

 

こんな感じの大山訪問記でした。(鳥取砂丘の写真は、大山の友人ひろぽん撮影。)

 

 

僕の観光スタイルは、その地域の「暮らし」に触れること

 

さてさて、今回の大山旅行では、観光地らしい観光地は鳥取砂丘しか言っていません。こと大山に限ってはいつもそうで、ほとんど観光地を巡らない旅行をしています。

 

昨年札幌に行った際も現地にいる友人と飲みまわって終わりましたし、博多や神戸、京都に行った際も友人と飲んだりだらだら過ごしたりすることが多いです。

 

 

何しに旅行にいっているの?とよく聞かれますが(大山に関しては、ホントによく聞かれます)

 

 

「友人に会いに行っています」と答えていますが、本質はその地域の日常を体験しに行くことにあります。その地域のふだんの暮らしに触れること、そこに楽しさを感じています。

 

Airbnbのキャッチコピーである「暮らすように旅しよう」をもっと進めた感じ。

 

もちろん観光名所を巡ることもありますが(京都は寺社仏閣巡りが好き。そういう意味では昔の暮らしに触れているんだけども)、現地のふだんの暮らしをすることで、通っているうちにその地域が新たなホームになるような感じがするんですよね。

 

 

そもそも、観光名所やアクティビティという消費的体験を求めに行くのか、暮らしという没入的体験を求めにいくのか、目的が違うような気がするんですよね

 

 

僕の旅行スタイルは後者の没入的体験を得ること。

 

 

 

 

てこの記事を2週間弱下書きのまま寝かせていたところ、まーしーがまさに没入的体験を得られる新しい観光プログラムをはじめました。

maashiitaiyo.blogspot.jp

 

農業体験ではなく、農家の生活体験。農家の日常に溶け込むプログラムとのこと。

 

 

観光のひとつのゴールを移住とするのであれば、その地域の暮らしを体験した方が良い。

 

以前以下のような記事を書きましたが、複数回その地域にいくと親近感を感じます。

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その延長線上にあるのが「暮らし」に触れる観光なのではないかなと思いました。

 

 

最後に

 

ただ観光名所を巡るだけの観光は、テレビやSNSで追体験できたりします。一方で「暮らし」に触れる観光は、その地域に何かしらの文脈がないと難しいと思いますし、だからこそ価値が高い観光体験なのではないのかなぁと思いました。

 

 

それでは。