三浦海岸を出て東京に戻ることにしました。

こんにちは、わかつき（@tsubasa_waka）です。

タイトルにも書いたとおり、3月中に三浦海岸を出て東京に戻ることに決めました。

2015年4月に移住して約2年、東京に消耗しに戻ります。今日はその意図を。

※今回の記事では全て自分の内的な理由を書きます。

三浦海岸に移住する前、僕は三浦という地域に訪れたことすらありませんでした笑。2015年の2月に初めて訪れて、そのまま勢いで引っ越すことを決め、4月には住みはじめていました。

三浦海岸に移住した理由はこの記事に書いてあります。

大まかに書くと、理由は4つ。

1.フレスコボールの夏の本拠地だから

2.海が見える家に住みたかったから

3.移住する友達が何人かいて羨ましかったから

4.今このタイミングしか三浦海岸へ移住できないと思ったから

1はスポーツに関わる活動をしたかったから、3は地域活性活動に興味があったからと、いずれも余暇活動の充実と自己実現を兼ねた目的がありました。

（補足すると、早稲田大学スポーツ科学部出身でスポーツに関わりたい想い＋昔から地域活性（特に地元山梨）に関わりたい想いをそもそも強く持っていたんです）

合わせて、スポーツ×地域活性の文脈で何かできることがあるんじゃないかというインサイトでした。

フレスコボールに関しては、2015年の1年弱普及活動を行い、自分の中で小さな成功体験を得ることができました。普及活動に対する、自分の中での下地は作った感じ。

ただ、そこから活動をスケールさせていくにあたり、それ以上の活動への本気度とエネルギーがなかったため、徐々にフェードアウトしました。

地域活性活動に関しても、いくつか実際に行動しました。ゲストハウスプロジェクトやリノベーションスクールに参加したり、ゼロイチでは大人の修学旅行@三浦を企画してみたり。本ブログの執筆もそう。

ただ活動する中で気がついたのは、地域活性を本気で志すならば、5年10年、それ以上の長期的な視点と覚悟を持って取り組まなければならないということ。

「移住する友人」であるまーしーの活動に触れ、何度も話す中で確信に変わったことでもあります。

4.の理由でもある、人生において身軽で行動しやすいフェーズで実際に行動したみた結果、現時点の僕においてスポーツ×地域活性は優先度が高いわけではないという着地に至りました。

いずれは興味があることですが、20代のいますぐ取り組むことではない。という結論。

仕事をもっとがんばりたい。スポーツビジネスの世界にもっと触れたい。20代の残りの時間を全力で走りきりたい。

です。

詳細は書きませんが、スポーツビジネスに対してイノベーティブな関わり方をしたい。スポーツをツールに地域活性ではなく、スポーツそのものを変革するような関わり方。大小問わず。そのためには、最先端が集まる東京で走る方がいいと判断しました。

トップスポーツ（ビジネス）の現場も、基本は東京ですし。

(具体的にどうする、と決めたわけではありません)

僕は4月で27歳になります。

東京オリンピックが開催される年＝30歳までの日数を計算すると、20代残すところ約1160日程度です。

1日6時間睡眠をとるとすると、約300日は寝ていることになります。

いま三浦-東京の通勤に往復4時間ほどかけていて、これを継続すると約200日は移動していることになります。

移動中座る時間が長いので作業したり読書をすることはできますが、集中の度合いは当然家で座っていた方が高いでしょう。

今のまま三浦から東京に通う生活をしていると、貴重な残りの20代の生活の半分近くを移動と睡眠で消費してしまいます。20代こそたくさん行動して様々な経験をしたい。

それを思うと、移動時間を減らして可処分時間を増やすほうが、20代を走りきるには適切だと判断しました。

つらつら書いてきましたが、「移動時間の削減」。これが今回引っ越しを決めた一番の要因です。三浦海岸は大好きで、素敵な海がある生活を離れると思うと寂しいです（QOLも下がるんじゃないかな笑。）

ただそれ以上に20代もっと全力で走りたい、そう思いました。

住みたいところは三浦、でもやりたいことは東京にある。

住む環境を変えることで気持ちリセットさせ、20代残りを走り切ろう。

ブログタイトルどうしよう笑

それでは！