こんばんは、わかつき(@wakatsuba)です。
世間ではGWが始まりましたね!皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今朝の三浦海岸は霧が立ちこめていてビックリしました。(奥に見える一寸法師的な人はパドルボードをやっているようですね)
なので!今日もチャリ走で三浦半島を散策してきました!前回は久里浜まででしたが、今日はさらにその先の浦賀の方まで行ってきました。 このへん。
浦賀といえば、黒船来航の地ですよね。いまプライベートで「現代版 松下村塾をつくろう」というようなプロジェクトに関わっています。詳細はまた説明できればと思いますが、「松下村塾」というひとつのキーワードに触れているとやっぱり幕末の時代に対して今まで以上に興味がわいてくるわけです。
ということで、黒船来航のゆかりの地である久里浜や浦賀など今日のチャリ走の内容をご紹介します。日よけ風よけにサングラス買って士気を上げます。
三浦海岸〜久里浜
海を右手に国道を進みます。砂浜が広がるエリアから少し岩場が多くなってきます。
三浦は釣りスポットとしても有名なようで、今日は多くの釣り人も見かけました。 今度やってみよう。
風も穏やかで、すいすい進みます。めっっっっっちゃ気持ちよいです!!!
海岸沿いのこの道、とにかく信号の数が少なく止まる回数が少ないので、チャリで走るには最高なんですよね!海もむちゃくちゃ綺麗ですし。
トンネルを抜けてしばらく進むと、久里浜港エリアに着きます。房総半島へ渡すフェリー乗り場があります。
フェリー乗り場を過ぎると砂浜もあります。BBQしまくっていました。
久里浜とペリー記念館
何も食べていなかったので、まずはランチ!名前に惹かれて入ります。
お店を後にし、改めて黒船が現れた久里浜の海を見てみます。のどかなこの海に、いきなり巨大な黒船が来たら、なんか今の時代でも驚きそうです。きっと手前の女の子もびっくりでしょう。
記念館内の撮影は控えたので写真はありません。来航当時の瓦版や書物、黒船が沖に現れた様子を再現したジオラマなどが展示されていました。日本人が書いたペリーの絵が誇張されて天狗や鬼のようになっていて、改めて当時の驚きの大きさを感じることができました。
黒船来航をきっかけに一気に激動の幕末へと向かい、吉田松陰や松下村塾の塾生が走り出していくわけです。いま関わっているプロジェクトも、黒船来航が無ければ存在しなかったかもしれませんね、なんだか感慨深いです。
と、それっぽいことを考えることができたので、ペリー記念館を後にします。ペリーさんってけっこうお腹出ていたんですねww
燈明崎と浦賀の街
浦賀方面へ向かいます。久里浜から2〜3キロ、小さな山を越えて進みます。
貝殻が波にさらわれてサラサラと鳴るんですが、これが何とも言えない心地良さなんですよね。実際に行って聞いてほしいです。
いやー、いつか恋人と来たいですね。のんびり二人でチャリを漕いで。お弁当を持って。 ・ ・・ むなしくなったので進みます。浦賀の街の方に向かいます。
だいぶ写真を撮り忘れてしまっている感はありますが、昔の風情を残す街並みでした。今回はちょっとだけしか見ていないので、次は浦賀をがっつり回りたいですね。
観音崎
観音崎を目指します。 湾を挟んで対岸の、あの森の向こうです。
だいぶ写真を撮り忘れてしまったのですが、小高い山を登ったり下ったりで若干疲れました。が!観音崎へ向かう大橋の景色が良すぎて疲れ吹き飛びましたね!むっっちゃ気持ちよくチャリ走できます!
大橋を渡ると、観音崎エリアに到着です。ここも気持ち良い。
観音崎は日本で最初の洋式灯台が設置された場所らしく。灯台を目指します。
写ってはいませんが、またここも大勢の人がBBQをしていました。BBQの聖地か。
灯台まではチャリを置いて、歩いて進みます登ります。 何かしらの洞窟。
そこそこ急勾配の坂(というか一段が広い階段)を登る途中から。遠くにうっすらとビル群が見えます。どのあたりでしょうかね。
5分ほど登ると、灯台に到着です。
灯台には誰でも登ることができますが、ここまで来た達成感なのかなぜか登りませんでした。今度どなたか一緒に行きましょう!
灯台がある高台から戻ります。
いかがでしたか?(猫は全く起きる気配ありませんでした。野生よいずこに)
黒船来航の歴史をかる〜く巡る予定が、景色があまりに良すぎて、チャリ走があまりに気持ち良すぎて、様々なところに行ってしまいました。実は三浦半島はサイクリストの中では有名らしく、たくさんのチャリ走者を見かけました。
少しアップダウンもありますが、信号がほとんど無く、海を見渡して気分爽快なチャリ走ができます。あまりに気持ちよくて、悩みとかネガティブな気持ちが全部吹き飛びました笑。レンタサイクルもいくつかあるので、ぜひぜひチャリ走してみてください、めっっっっっちゃ気持ち良いですから!
今回は写真枚数が多めでしたね!ご覧いただきありがとうございます。最後にもう一度爆睡ネコを。
それでは。