ラップのMCバトルから学ぶ自分の軸の磨き方
こんにちは、わかつき(@tsubasa_waka)です。
最近フリースタイルダンジョンを中心にちょっとしたラップブームになっていますね("HIPHOP"ブームかどうなのかはさておき)。僕は5年ほど前からBeatboxをやっていて、Beatboxバトルから派生してラップのMCバトルを見るようになったので、Youtubeで様々なバトルを見てきました。
現場に行かない似非ヘッズ(ファン)ですが、動画歴で言うとBeatboxバトルを含めるともう4〜5年はバトルを見ています。今日はMCバトルで感じたこと、学んだことを。
感動するのは説得力があるラップ
Beatboxバトルではグルーヴ感や構成、自分の世界観の作り込み度をずっと好んでみているので、MCバトルでも最初は同じようにグルーブ感が良いラッパーを好んで観ていました。
が、MCバトルはBeatboxバトルと違ってもちろん言葉を使うので、内容や言葉の重さがあるラッパーに感動するなと思うようになりました。(Beatboxバトルでも同様ですが、スキルフルな"だけ"のラッパーはメッセージ性がないというか響くものがあまりないんですよね。びっくり人間の延長というか)
言葉の重みとはつまり説得力があるということで、同じ言葉を歌ったところでラッパーによって伝わる感動が違います。
説得力の内訳と自分の軸の磨き方
自分が聞いていて説得力があるなと感じるのは、
・自分の軸がしっかりしていてぶれない発言をしている
・自分のリアルな経験を元に発言している
といったラッパーです。
こうやって整理すると日常生活でも同じだなと思います。自分の軸がしっかりとあって過去の経験をベースに話す人は、説得力と信頼を感じますよね。
話をMCバトルに戻すと、以前は説得力がなかったラッパーが、時期を経ることにどんどん説得力があるラップをするようになるのをけっこうよく観ます。
一つの要因としては、MCバトルを繰り返すたびに自分の軸について考えたり相手に伝えたりするので、自然と軸が明確になってきているからなんだと思います。
ビジネス的に言えばアウトプット量を増やしPDCAをぐるぐる回してブラッシュアップしているということです。
ラッパーの人がPDCAを回しているのかはわかりませんが、少なくとも負けた悔しさや評価などアウトプットに対する内的外的フィードバックはあるので、自然と改善をしているのでしょうか。
僕自身も毎日ブログを更新し続ける中で情報収集における気づきや自分のやりたいことが見えてきたりして、自分の思考や軸を整理する際はアウトプット量を増やして見直すことが重要なんだなと実感しています。
単に考えているだけではなく、ちゃんと形にする経験を増やすこと。
最後に
今日はMCバトルに関連して自分の考えを述べてみました。
MCバトルの解説やオススメ動画なんかを期待された人がいたらごめんなさい笑。
今度語りましょう!
それでは今日はこの辺で。
それでは!